枝豆(えだまめ)

枝豆について

『ビールにえだまめ』は理想的な組み合わせ

夏が旬のえだまめは、ビールのおつまみの定番ですが、これは二日酔い予防と夏バテ予防に対して理想的な組み合わせです。
二日酔い予防に効果的なのは、アミノ酸の一種であるメチオニンがアルコールの分解を促し、肝臓や腎臓を守ります。

夏バテ予防には、豊富なビタミンB1が代謝をスムーズにして、ビタミンCと相乗して効果を発揮します。
ビタミンCは夏の暑さで消耗が激しくなるため、えだまめは旬の夏に積極的に食べたい野菜です。
なお、空豆(そらまめ)にも、同等の効果が期待できます。

豊富なビタミンB1は、肩こりや疲労の予防にも効果あり

ビタミンB1は自律神経を正常に保つ作用があり、肩こり、疲労なども予防します。
加えて注目したい成分がサポニンで、これは体内の過酸化脂質を抑えてコレステロールを低下させることにより、動脈硬化を予防する効果があります。

さらに、食物繊維がたっぷり含まれているので、腸をきれいにし、大腸がんや高血圧、糖尿病など生活習慣病の予防にも効果があると言われています。

大豆には無い栄養価もたっぷり

畑の肉と呼ばれるほど良質のたんぱく質に富んだ大豆と同様、たんぱく質はもちろん、糖質、脂質、ビタミンB1、ビタミンB2、カルシウムが豊富に含まれ、大豆にはないビタミンCもたっぷり含んでいます。
葉酸も多く、身体の成長促進、貧血予防に効果があります。

面倒でも枝付きを購入しましょう

枝から切り離すと一気に味が落ちるので、ひと手間かけても枝付きのものを購入しましょう。
切り離したら間を置かず、すぐに茹でるのが美味しく食べるコツです。

茹で過ぎには注意

茹で過ぎると旨味が流れ出てしまうので注意しましょう。
お湯で茹でる時は、4分で火を止め、ザルに取り、そのまま自然に冷まします。
余熱があるので、少し固いと感じるくらいでも大丈夫です。

枝豆の旬の時期

美味しい枝豆の見分け方

  • 膨らみが大きく、豆がよく育っている。
  • さやが鮮やかな緑色で、うぶ毛がびっしり生えている。

枝豆の賞味期限

枝豆の賞味期限(保存期間)は、1日です。

枝豆の保存方法

冷蔵保存

枝から切り離すと一気に鮮度も味も落ちるので、枝無しのえだ豆は購入後すぐに塩茹でしましょう。
茹でることで劣化を抑えることができます。
枝の上部を残した状態でビニール袋に入れて冷蔵すれば翌日まで保存できます。

冷凍保存

固めに塩ゆでしたあと、さやごと保存袋に入れて冷凍保存しましょう。
食べる時は、自然解凍します。
調理に使いたい時は、さやから豆を出してラップに包み、冷凍保存しておくと便利です。

豆知識・雑学

  • 枝豆の英名は『Edamame』で国際会議でも用いられる世界共通語である。
  • 枝豆の利用は平安時代から。
  • 『ビールに枝豆』は二日酔い予防と夏バテ予防に効果がある。

  • まるで抹茶のように飲める青汁

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