葉酸を含む野菜
葉酸は、貧血を予防するビタミンの1種です。
野菜以外では、各種レバー、いちご、マンゴーなどに含まれています。
妊娠中や授乳中はとくに大切で『赤ちゃんのビタミン』とも呼ばれています。
枝豆(えだまめ)
夏が旬のえだまめは、ビールのおつまみの定番ですが、これは二日酔い予防と夏バテ予防に対して理想的な組み合わせです。枝から切り離すと一気に鮮度も味も落ちるので、枝無しのえだ豆は購入後すぐに塩茹でしましょう。 茹でることで劣化を抑えることができます。
かぶ
かぶの葉の部分は、実より栄養が多く、たんぱく質、カロテン、ビタミンCも多く含まれています。また、カルシウムや鉄分などのミネラルや、食物繊維も多く、菜類の中でもトップクラスの高い栄養価を誇る野菜です。βカロテンはブロッコリーの3倍以上で、免疫力を高める働きがあります。
なめこ
なめこのぬめり成分は、水溶性食物繊維のペクチンによるものです。ペクチンは、体内で余分な脂肪や有害物質を排出し、動脈硬化や、がん予防に効果があります。山芋などにも含まれるぬめり成分は、胃の粘膜を保護して、胃炎や胃潰瘍を予防します。ナイアシンとぬめり成分には、アルコールを分解する働きもあるので、お酒を飲む時や飲んだあとに食べると良いです。
ほうれん草
【冷蔵保存】少し湿らせた新聞紙で包み、ビニール袋に入れて、冷蔵庫の野菜室で立てて保存します。1週間ほど保存はできますが、葉先からどんどん水分が出て鮮度が落ちてしまうため、出来るだけ早く利用しましょう。【冷凍保存】軽く茹でて余分な水分を切り、タッパーなどの密閉容器で冷凍保存します。ほうれん草は茹でると、日持ちが悪くなるので、一度茹でたものは冷凍保存しましょう。