朝食代わりにフルーツってどうなの?

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朝食代わりにフルーツってどうなの?

この記事のハイライト

  • フルーツで、必要な栄養素を補完できるわけではない
  • 果物の糖分も、肥満の原因となる

前回の朝食に関する記事(きちんと食べていますか?朝食が大切な理由)に引き続き、朝食に関する内容です。

日頃の食事メニューにうまく取り入れたい野菜ですが、なかなか手軽に食べにくいという欠点もあります。
そこで、朝食を果物で済ませるという方も多いようです。

『フルーツは生で食べるものなので、ビタミン類や酵素を失うことなく食べられる。』
『他の食事に比べカロリーが低いからダイエットに向いている。』
と思われている方もおられるのではないでしょうか?

しかし、本当のところはどうなのでしょうか?

フルーツで補うことのできる栄養価は限られている

フルーツに最も多く含まれる成分は水分です。
その次に多いのが炭水化物で、糖質を主とします。
糖質の中の果糖は、ブドウ糖と同じく、体内でエネルギー源となります。

ただ、エネルギー源といっても、やはりお米などの主食と比較すると、含まれている栄養素が異なります。
従って、朝食にフルーツを食べたからといって、必要な栄養素を補完できるわけではありません

忘れてはいけない糖分

昔は果物のことを「水菓子」と呼んでいました。
菓子と名の付く通り、果物の果糖も摂取し過ぎると、砂糖と同様に肥満の原因になります

以上のことから、フルーツのみを朝食にするというのは、美容にも健康にもおすすめできるものではありません。
もし、フルーツを食事代わりにするのであれば、卵や牛乳、ヨーグルトなどの、たんぱく質を含む食品と組み合わせると良いそうです。

一見、ヘルシーな雰囲気はあるものの、やはり偏った食事であることに変わりはありません。
また、1日の食事の中で最も比重を重くすべきなのは朝食といいます。

ちなみに、以前の記事にも書きましたが、加熱したからといって、ビタミンCが消失するわけではありません。

『ビタミンCは熱で壊れる』は本当か?

すべての栄養素をバランス良く含んだ朝食生活を、できる限り実践していきたいものですね。

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