葱(ねぎ)

葱(ねぎ)について

緑の葉の部分は、免疫力を向上

ネギは古来より薬用野菜として利用されてきました。
漢方では風邪薬の成分に使用されます。

ねぎの緑色の葉の部分は、βカロテン、ビタミンCに富んでおり、緑黄色野菜に匹敵する栄養価があります。
βカロテンは、粘膜を強化して免疫力を向上させる作用があります。
また、がん細胞、動脈硬化の抑制にも効果があります。

白い根の部分は、血液をサラサラに

白い部分には、玉ねぎニンニクにも含まれる、香り成分のアリシンが多く含まれ、体内に入ったビタミンB1の吸収を促し、疲労回復や、精神の安定化に作用します。

また、血液をサラサラにする働きがあり、脳卒中や心筋梗塞などを予防する効果があります。
アリシンの抗酸化作用は、他のビタミンCと一緒に摂取することで、さらにアップします。

香り成分は逃げやすい

アリシンは、細かく刻むほど多く発生しますが、時間がたつと揮発してしまうため、調理の直前に刻みましょう。
また、刻んで冷凍しても、アリシンは逃げてしまうので、冷凍には適していない野菜です。

香りには、胃酸を分泌させて、食欲を増進させる効果もあります。
他にも、寒さが原因の腹痛や、肩こり、頭痛を和らげるといった働きもあります。

ぬめりは甘味と柔らかさ

ネギを切ると、ぬめりがありますが、これは甘みと柔らかさのもとです。
食物繊維がたっぷり含まれているので、便秘の改善に作用します。
風邪やストレスなどで身体が弱っている時にも効果があるので、積極的にメニューに取り入れましょう。

葱(ねぎ)の栄養価

カロテン、ビタミンC、ビタミンK、カルシウム、アリシン

旬の季節

美味しい葱(ねぎ)の見分け方

  • 緑の葉は、薄緑色でハリがあるもの。葉に茶色が混ざっているものは避けましょう。
  • 緑色と白のコントラストがはっきりしているもの。
  • 白い部分はツヤがあり、よく締まっているもの。
  • 首の部分が締まっているもの。
  • 全体的に重みがあるもの。

ネギに付着した放射能の洗い落とし方

ネギに付着した放射能(放射性物質)を除去するポイントは、ニラと似ています。
白ネギの場合は、一番外の皮を1枚むいて捨てるようにしましょう。

薬味に使う時など生食する場合は、カットしたものをザルに入れて、1分ほど塩水に浸してから食べるようにしましょう。

参考家庭で実践できる!野菜に付いた放射能の洗い落とし方・除去法

葱(ねぎ)の賞味期限

1週間

葱(ねぎ)の保存方法

冷蔵保存

ネギを保存する時のポイントは、白い茎の部分と、緑の葉の部分を切り分けて保存することです。
これは、茎の部分の栄養が、緑色の葉ねぎのほうに流れてしまうのを防ぐためです。

白い茎の部分は新聞紙に包んで冷暗所に立てる、もしくは冷蔵庫で保存します。
葉の部分はラップに包んで冷蔵庫で保存しましょう。

冷凍保存

ネギは刻んで冷凍すれば1ヶ月程度保存がききますが、冷凍すると風味が逃げてしまうので、薬味としての利用にはあまり向いていません。

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