たまねぎ

たまねぎについて

血液をサラサラにして、高血圧や動脈硬化を予防

玉ねぎを切った時に、目や鼻を刺激するのは、刺激臭と辛味をもつ硫黄化合物である、硫化アリル(アリシン)という薬効成分です。

硫化アリルは、血小板の凝固を抑制し、血液をサラサラにする働きがあり、高血圧や動脈硬化にも効果的です。
また、心身の疲れを取り除き、イライラや夏バテを予防する効果もあります。
ビタミンB1の吸収を促し、新陳代謝を活発にして疲労回復に作用します。
疲れを感じた時は、豚肉やハムなどと一緒に調理すると良いでしょう。

血液サラサラ効果は生食で

硫化アリルは加熱することで、別の物質に変異するので、サラサラ効果を期待するなら、最も効率よく成分を摂取できる生食がおすすめです。
ただ、生で食べると辛味が強いので、10分ほど冷水にさらすと美味しく食べられます。
あまりさらし過ぎると旨味まで水に溶け出てしまうので、注意しましょう。

便秘改善や食欲不振解消にも効果

玉ねぎには、ビフィズス菌を増やすフラクトオリゴ糖も含まれ、便秘改善効果にも期待ができます。
また、消化・吸収を助けて胃もたれや吐き気、食欲不振を解消する効果もあるといわれています。

玉ねぎにつきものの「涙」を防ぐ方法

玉ねぎは、切ることでその細胞が壊され、アリシンが飛散し、目や鼻を刺激することにより涙が出てきます。

これを回避するには、玉ねぎをよく冷やしておき、包丁や玉ねぎの切り口を水で濡らしてから切る方法がおすすめです。
また、単純に切る時に横から扇風機で風を送るという方法をとれば、涙の発生を防ぐことができます。

たまねぎの栄養価

糖質、アリシン、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、カルシウム、カリウム

旬の季節

たまねぎ

新たまねぎ

美味しいたまねぎの見分け方

芽が出ていたり、根っこが伸びている玉ねぎは、水分が抜けている可能性があり、あまり日持ちしません。

  • 表皮がよく乾燥して傷がなく、つややかに光っているもの。
  • 頭の部分が柔らかくないもの。
  • 芽と根が出ていないもの。
  • 実が固く締まり、ずっしりと重みのあるもの。

たまねぎの賞味期限

日陰で湿気が少なく風通しの良い場所で、ネットに吊るしていれば、約2ヶ月保存することができます。

・使いかけはカット面をラップし、密閉容器に入れて冷蔵庫で2週間
・新たまねぎは傷みやすいので、冷蔵庫の野菜室で2週間

たまねぎの保存方法

冷蔵保存

たまねぎは通常、冷蔵保存には向いておらず(新たまねぎは除く)、常温保存か冷凍保存に適しています。
常温保存する場合は、皮の付いたままの状態で、ネットなどに入れて、涼しく乾燥した場所に吊るしておきます。

冷凍保存

みじん切りにして、炒めた玉ねぎを冷凍しておくと、次の調理に大幅な時間短縮ができます。
自然の甘味を引き出せるので、じっくり加熱し、飴色になるまでフライパンで炒めてから、ラップで包み、小分けして冷凍保存します。

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