モロヘイヤ

モロヘイヤについて

モロヘイヤは野菜の王様

アラビア語で「野菜の王様」を語源とするモロヘイヤ。
砂漠地帯でも生育する貴重な野菜として、原産国のエジプトでは5000年以上前から栽培されてきました。
日本ではシマツナソ(縞綱麻)と言う名前ですが、モロヘイヤという名前での流通が一般的になっています。

栄養価は、野菜の中でもトップクラス

美容と健康に高い効果

モロヘイヤに含まれるβカロテンの量は、にんじんを上回り、あおじそに次ぐレベルを誇ります。
βカロテンには、免疫力を向上させ、活性酸素を抑制し細胞の老化を防止する作用があります。
がん予防にも高い効果が期待できます。

また、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンEと、どれも高いレベルを持つため、まさに美容と健康に最適な野菜と言えるでしょう。

豊富なカルシウムが骨粗しょう症を予防

モロヘイヤは、ミネラル分ではカルシウムが緑黄色野菜の中で上位を占め、骨や歯を丈夫に保つ働きがあります。
カルシウムは、ほうれん草の約7倍、ビタミンB2は約20倍といわれています。

また、カルシウムが骨から溶け出すのを抑制するビタミンKと相まって、骨粗しょう症予防に高い効果を発揮します。

ネバネバが血糖値の上昇を抑え、糖尿病を改善

モロヘイヤを刻んだ時に出て来る粘り成分は、ムチンと呼ばれるたんぱく質分解酵素です。
ムチンは、抗ウイルス作用を持つほか、たんぱく質の吸収を助け、胃などの粘膜を修復・保護する働きもあります。

また、血糖値の上昇を抑制するので、糖尿病の人におすすめの野菜です。
ただし、ムチンは熱に弱いので、ジュースにするなど、生で食べる工夫をしましょう。

包丁でたたく

葉をサッと茹でて、包丁でたたくと、だんだんぬめりが出てきます。
クセも香りもないので、このまま納豆に混ぜたり、醤油を加えて生食でも美味しく食べられます。

モロヘイヤの栄養価

カロテン、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、カルシウム、鉄、ムチン

旬の季節

美味しいモロヘイヤの見分け方

  • 葉は濃い緑色で、ハリのあるもの。
  • 葉がしおれていたり、切り口が変色しているもの、鮮度が落ちてぬめりが出始めているものは避ける。
  • 葉の長さが5〜6cmほどで、葉先の方までピンとしたものを選びましょう。

モロヘイヤの賞味期限

モロヘイヤの賞味期限(保存期間)は、2日です。

モロヘイヤの保存方法

冷蔵保存

水分を含ませたキッチンペーパーに包み、ビニール袋に入れて冷蔵庫で保存します。
傷みが早い野菜なので早めに使い切りましょう。

葉の部分だけ切り落とし、冷水にサッと浸して水気をよく切り、密閉容器に入れて保存すれば多少日持ちが良くなります。

冷凍保存

モロヘイヤを長期保存したい場合は、冷凍するのが一番です。
冷凍する時は、はじめに軽く茹でた後、よく水を切っておきます。
使いやすい量をラップに小分けして、ジップロックに入れて冷凍保存します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly
  • にほんブログ村 健康ブログへ